江戸時代の名僧、白隠禅師は厳しい修行時代の若い頃に体調をくずし、ノイローゼになったそうです。その彼を救ったのが、白幽仙人。仙人は、内観法と「なんその法」という瞑想に似た健康法を教えました。のちに、白隠は「夜船閑話」に「なんその法」を記しています。
「なんそ」を使う心地よ〜い安らぎで体を安めます。
【こんなときにお勧めします】
・体が疲れやすい
・冷え性
・呼吸が浅い
・自己暗示の精神療法に興味がある
・禅の健康法に興味がある
・瞑想を楽しみたい
【ワークの構成】
(導入解説)→宇宙内観法→軟酥の法→現実の意識へ
【用意するもの】
足裏が床につく高さの椅子