ケンカや言い争いの多い家庭は、毎日が憂鬱で不愉快なものです。家族全員が不和のこともあれば、特定の家族メンバーがケンカを引き起こし、その負のエネルギーにみんなが飲まれていることもあるでしょう。外での発散、ホンネのぶつけ合いなど、生活の改善などのために、何を気付かせようとするバトルもあります。
ネガティブな印象の強いケンカは、その奥に鬱積した感情、伝えられない思い、誤解、解釈の不一致などが発見される機会を伺っているのかもしれません。
【こんなときにお勧めします】
・家族と一緒にいると不愉快
・自分または特定のメンバーがケンカをする
・家族といるとストレスがある
・非生産的なケンカが多い
・家族の不和でひどく傷ついているメンバーがいる
・家族の不和が解消しないと幸せになれない気がする
・仲のよい家族でありたい
・家族が好き(になりたい)
【ワークの構成】
(導入解説)→家族によるストレスの書き出し→「家族にまつわる3軒に家を訪れる」→ 今現在へ
【用意するもの】
紙とペン、またはすぐに文書を打てる体制にあるパソコン・スマホなど