オーディオセラピーは
ご自分で手軽にオーディオを聞きながら体験できるセラピーです
セラピストやカウンセラーの個人セッションを受けるのが難しい方、通うよりも手軽に自宅で受けたい、本を読むような感覚でマイペースなセラピーが受けたい・・・他にも、みなさまのさまざまなニーズにお答えできるよう構成されています。
セラピーとは、治癒の意味に留まらず、問題や悩みを抱えている、その人自身から応え(答え)を導きだすものです。
そのなかで、自己の癒しや気付きが起こり、成長や今後の方向性を見出していきます。
オーディオセラピー・モールでは、心の悩み、ストレスの解消といったものから、よりスピリチュアル性を追究するものまで、愉しく体験できるテーマを揃えています。
また、現実の枠を越えて感性を高める意味から、エネルギーやサイキックのテーマもあります。
特定のテーマではくくれない、誰かに相談したいような問題・悩みについても、解決方法をみいだすタイトルをご用意いたしました。
それぞれ、スクリプト、ワーク構成、サウンド展開など、十分意識に働きかけるコンテンツになっています。
またオーディオセラピーの中には、最近多くの方が習慣に取り入れ始めている瞑想も多数ご提供しております。
生活の中の実用的な目的、メンタルの調整、明晰な意識、健康や美容など、多様なニーズにあわせて瞑想ライフをお愉しみいただけることでしょう。
各配信サービスサイトやアプリなどから手軽にご利用いただき、お気に入りのコンテンツを見つけていただけたら幸いです。
そして、オーディオセラピーを体験して望ましい変化や感想があれば、どうぞお気軽にお便り下さいませ。
セラピスト志麻絹依です。オーディオセラピーは 「おうちでセラピー!」をモチーフに、いつでもどこででも 本格セラピーを体験いただきたく企画制作いたしました。2002年よりさまざま臨床ケース、セッションを通じてクライアントの方々のご相談・解決・受容のプロセスを介して育まれたエッセンスを、広く必要な方々にご提供できればという想いがありました。
2009年にはインターネットの普及でデジタルコンテンツのダウンロードが徐々に可能になり、更に近年では通信網・スマホなどのディバイスの拡充により、コンテンツ配信サービスが一気に充実し、お手軽に体験いただけております。コンビニのおにぎりや、パン屋さんのバリエーションのように、皆さまには自己探求や精神世界を飽きることなく旅していただきたく、いつの間にかコンテンツが増えてまいりました。 オーディオセラピーは、NLP(神経言語プログラミング)・ヒプノセラピー・ヒーリング・瞑想等の手法をベースにスクリプトをつくり、サウンドや特定の周波数を加えるなどして、より体験を深めていただけるよう研究しております。体験するたびに、異なる気づき、癒し、潜在意識の覚醒、内なる知恵や行動が引き出せるでしょう。もちろん、安全に精神体験をお愉しみいただけます。 心・内なる意識(潜在意識)が健やかに心地よいものであるなら、日々善い時間をお過ごしいただけるものと信じております。 志麻 拝 |
オーディオセラピーの基本的な体験方法
- 各配信サービスやアプリに沿って、ご希望のタイトルをお選びください。
2. タイトルを決めたら、各配信サービスやアプリの手順にそってダウンロードします。
3. オーディオセラピーの進行は、タイトルによって異なります。紙と筆記用具を用意したり、椅子を配置するものもあります。詳しくは「ワーク構成」をご覧ください。ほとんどの瞑想コンテンツでは、特に用意する物はありません。
4. 実際に体験する環境を整えます。静かに落ち着ける場所を選びましょう。室温、明るさ、ノイズなど、快適なセッティングします。
5. 室内にオーディオセラピーを流す場合には、サウンドチェックをおこないます。ヘッドフォンやイヤフォンから聞く場合には、使い心地をチェックします。
*外出先や自然の中で体験をなさる場合は、適宜快適なコンディションを整えましょう。
6. トイレをすませておきましょう。電話やタイマー等、音が鳴るものをOFFにしておきます。
7. オーディオセラピーを再生し、体験しましょう。
8. 再生後に、準備する物を使うよう指示する場合があります。その場合には、必要があれば、一旦オーディオを停止し、用意が整ってから再生してください。そのための移動などで、気が散るようでも、また再生すれば、意識はセラピー体制に入ります。
9. オーディオセラピーが終了したら、日常にお戻りください。気付きやヒーリングを経験しますので、しばらくはゆったりした時間をお過ごしになることをお薦めします。瞑想のコンテンツを体験した後は、身体を伸ばしたり周囲を見渡して意識の目醒めを確認し、いつもどおりの生活を続けていきましょう。
10. オーディオセラピーや瞑想で体験したことを書き留めておくのもよいでしょう。直後は覚えているようでも、忘れやすいものです。
11. 同じタイトルのオーディオセラピーは、日数をおいてまた体験していただける内容となっています。そのときどきによって、異なる体験、気付き、応え、メッセージ、ヒーリングがあります。
12. もし、体験した内容をシェアしたい、ということがあれば、是非「オーディオセラピーモール」までメールにてお寄せください。その際に、公開名(ハンドルネーム/本名)をご指定ください。
体験するポイント
- 体験時に、「見る」感覚とは、小説を読んでいるときに、いつの間にか自然に登場人物の姿をイメージしていたり、風景描写からその場所を連想している(無意識に)ときのイメージの見方に似ています。
- 「自分が創ってしまっているのでは?」と疑問に思うことがあるかもしれませんが、ありとあらゆる可能性の中から、潜在意識がそのように見せているものです。そもそも、私たちが「現実」ととらえている物事も、自分が自動的に選択して体験している世界です。自由におこる体験を、まずは体験しましょう。
- 全く初めてでも明晰に体験する方もあれば、何度か回を重ねるごとに、より深い体験に入る方もいます。同じテーマも、必要なとき、思いたったときに体験してみましょう。
- ヘッドフォン、イヤフォンによる試聴は、サウンドの広がりをリアルに体験できます。ステレオから再生する場合は、室内がセラピー空間になります。ご自分にとって快適なセッティング、サウンド環境でおたのしみください。
- オーディオセラピーは、楽しみながら体験していただくのが一番効果を発揮します。「正しく体験しよう」と力んだり、結果を過度に期待したり、体験しているものをジャッジ(判断、批評)しないのがコツです。ジャッジが強く働くと、イマジネーションは浮かびにくくなります。ご自分の体験や感覚を信頼しましょう。
- 過度に体が疲れているとき、体調不良のとき、病後すぐなどは、まず肉体の休息が優先です。また、セラピーを通じて内面と向き合うには、多少の体力や気力を要しますので、相応の体力があるときに体験しましょう。
- 一日の中で、落ちつける時間帯を選んで、また落ち着ける場所で行ないましょう。
- 画像(視覚タイプ)音声(聴覚タイプ)感覚(感覚タイプ)かによって、体験の仕方が異なります。映画のように見たり、画像はないのに会話や音声が聞こえたり、ただ温かい感覚や穏やかな気持ちが広がったり・・・等、潜在意識があなたに伝えようとする反応はさまざまです。また、抽象的なシンボルやメッセージで伝えてくる「気付き」もあります。その他に、ふぃに感情がはいってくる、エネルギーの動きを感じる、きれいな色や光をみる、直感的なメッセージがはいってくる、などの体験があるでしょう。
- 体験後、日常生活や仕事に戻った際に、まわりの雰囲気や人の気持ちに敏感になる場合があります。
セラピー体験について
- 内容によっては、途中で眠くなったり、眠ったような感覚になることがあります。とかく潜在意識が本人の思考をストップさせたり、ブロックを避けるために起こることです。体がとても疲れている場合もあります。このときは頭より体を休めてほしいというサインです。
- 体験で見たこと、聞いたこと、感じたことの意味がわからないことがあります。何かの象徴かもしれませんし、先々になってその意味に気付くこともあります。まずは、ただ受け入れる姿勢が大切です。
- ひととおり経験したはずなのに、オーディオ後ほんのしばらく経ったら、具体的なことを忘れてしまうことがあります。寝起き前に見る夢を思い出すような感覚です。これは、体験している意識レベルが「思考レベル」より高いため、「記憶」として認識しにくい領域だからです。しかし、実際体験したものは、あなたのあらゆる部分(潜在意識)が記憶しており、実生活で無意識に活かしていくものです。
- 効果には個人差があります。それぞれ、体験される方によって、見えるもの、感じるものは違います。正しい、間違いといった反応はありません。
- オーディオセラピーの体験がスイッチになり、日常生活のなかで無意識に望ましい手段、行動をとっていく傾向があります。ただし、これまでの日々と同じ方法にとらわれていると、また、戻ってしまうようです。
注意事項
- 車の運転中や自転車に乗りながらの試聴体験は、危険ですので絶対におやめください。
- 薬の服用中にはその作用が働きますので、体験は控えましょう。
- このオーディオセラピーは、実年齢による対象年齢の設定は設けていません。お子様が体験なさるうえでご心配な点があるときは、オーディオセラピーモールまでお問い合わせください。
- 精神が混乱しているとき、精神疾患を患っているときには、専門医の治療を優先してください。
- オーディオセラピーは、医療的な治療を目的としておりません。